AIR TEAM A2
SKY SHADOW

エアチーム・A2 スカイシャドウ

 アメリカでは、2004年10月頃から発売された。ベーシックサイズアソートwave6から登場し、パワーリンクス・コンバイナーのシリーズとしては最初に発売された一群のひとつ。このwaveでは、C1、C2、A1、A2の4種類が同時に発売された。

 日本では、5体合体セットのみの発売だった「SC-26スペリオン」を構成する一体「スリング」の海外仕様で、日本版とは成型色や彩色の仕様が異なる。


ビークルモード

ロボットモード


 オートボットの航空機型ビークル5体合体部隊「エアチーム」の一体で、A-10攻撃機風のビークルモードに変形する。同チームの「A3 テラダイブ」と同型。他のエアチームと5体合体し「スペリオン・マキシマス」となる。

 5体合体モードでは、左右手足のどこにでも変形できるが、パッケージ、説明書では、右脚に合体させるように指示されている。

 合体モード時に、手首、足首に変形する付属のクリアパーツは、ビークルモードでは機体上面か翼に取り付ける事ができ、ロボットモードでは手持ち武器になる。

 左右の翼には、パワーリンクス・コンバイナーのエンブレムがプリントされているが、最初期の出荷分にはこのエンブレムは無く、二次出荷分以降から追加された。このプリント無しバリエーションは、ベーシック、およびデラックスアソートにおけるパワーリンクス・コンバイナー第一期発売アイテムのC1、C2、 C5、A1、A2、A5に存在する。

PLエンブレム

日本版との比較




左が日本版、右が海外版

 日本版との主な違いは、他のメンバーと共通の変更点である、パワーリンクスエンブレム追加と、クリアブルーの成型色が日本版よりも薄くなった事に加えて、赤の成型色が日本版の方が鮮やか。ライトグレーの成型色が日本版はわずかに黄色味がかっている。機首、翼、頭部等の彩色が日本版はグレー、海外版はシルバー。翼の付け根のパーツの赤い彩色が海外版は上半分だけで裏側は未塗装、色味も日本版はつや有り、海外版はつや消し。その他、細部に違いがある。

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