超巨大合体 ゴッドファイヤーコンボイ


ファイヤーコンボイに、ゴッドマグナスを分解、変形させたパーツを装着した状態。
スーパーファイヤーコンボイの合体パーツ(トランスリベア)は、この形態では使用しない。
全体のプロポーションは、腰が貧弱な印象があるが、全体的には、概ね人間的で良好だ。

この種の強化パーツ装着型の合体パターンは、トランスフォーマーでは、`88年の「ゴッド
ジンライ」、`89年の「ビクトリーセイバー」以来。


超巨大合体モード


サウンドギミック:

この超巨大合体モードでも、ブルーボルトを装着してのサウンドギミックは健在。
ゴッドマグナス単体状態では、脇の部分に位置していたコネクターを背部上面に展開
して肩に担ぐ形で装着する。3種類の形態ともに、単体状態とは異なるサウンドが用意
されている。また、武器非装着時の音声ギミックもセリフが異なる。

ゴッドマグナスに設置されていた正体不明のLEDは、この超巨大合体モードでは、頭部
の基部に位置し、サウンドとともに眼を光らせる事が出来る。が、説明書や、パッケージ
等には、この事に関する記述は一切無い。
この形態では、光量がかなり小さくなるので、もしかしたら、クレーム対処の為にあえて
記載しなかったのかもしれない。(あくまで憶測で、根拠は無いが。)

バルカンモード

レーザーバルカンモード

レーザーモード


合体シークエンス:

ゴッドマグナスを五つのパーツ(ボディ、両腕、両脚)に分解し、ファイヤーコンボイに
装着する。基本的には、トランスリベアを分解したパーツを装着するのと同様な合体
パターンだが、さすがにスーパーファイヤーコンボイと同クラスのロボットが分解した
パーツだけに、合体後の自重もかなりのもの。

腕部パーツは、ゴッドマグナスの親指のジョイントをファイヤーコンボイの手首に接続
して「握手」した状態で、パネルを裏返して、合体モード用の手首と入れ換える。

各関節は、基本的にはファイヤーコンボイの関節部分が生きているが、ひざに関して
は、後側にゴッドマグナスのパーツが干渉する為、可動範囲は無いに等しい。

ボディ部分

脚部パーツ展開

腕部展開。握手している。

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