ADVENTURE MINI-CON TEAM

アドベンチャー ミニコンチーム



パッケージ

 ミニコン第3弾ラインナップの1つとして、スペースミニコンチーム、ストリートスピードミニコンチームと共に発売が予定されていたが、この商品だけ、多少遅れて2002年12月頃に発売された。

 三者三様の局地用ビークルに変形し、それぞれがデストラクション・ミニコンチームと同様のギアギミックを装備している。


ロボットモード


ビークルモード

単体名称(左から):ICEBERG、DUNERUNNER、RANSACK


ICEBERG:

 雪上車に変形するアイスバーグは、走行に連動して前面のブレードが開閉する。
車体右側面には、このブレード可動用のアームにボールジョイントでクレーンが取り付けられている。(下図右)
 ロボットモードでは、腕と脚の付け根が可動する。

■DUNERUNNER:

 機銃を備えたバギーに変形する、デューンランナーは、走行に連動して機銃が伸縮&左右に可動する。機銃座自体も手動で回転させる事が出来る。
 ロボットモードでは、頭部、腕と脚の付け根、ヒザが可動する。

■RANSACK:

 ランサックは、ウインチを装備したオフロード車両に変形する。ウインチは、走行に連動して巻き取ることが可能。予備タイヤそのものが、パワーリンクスジョイントになっている。
 ロボットモードへの変形は非常に単純で、脚をヒザから回転させるだけ。腕と脚の付け根とヒザが可動する。


ランサック・ウインチ展開&アイスバーグ車体右側


 それぞれのギアギミックは、デストラクションミニコンチームと同様に、別売りのスーパーコンサイズ商品サイクロナスとの合体で、サイクロナス本体のトリガーに連動可動させることが出来る。

 今回のアドベンチャーミニコンチームは、説明書やパッケージ等には、サイクロナスとの連動に関する記述が無い。しかも、アイスバーグランサックは、車体幅とジョイント位置の関係でそのままの状態では、ヘリコプターモードのサイクロナスに合体することが出来ない。(サイクロナスの足を後ろに回した状態なら可能。)

サイクロナスとデューンランナーの合体。

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