パッケージ
TUNER SKIDS
(チューナー・スキッズ)

ハント・フォー・ザ・ディセプティコン・デラックスクラスwave2から登場した商品。アメリカでは2010年8月頃から発売された

TFリベンジで発売された、オートボット・スキッズのリペイント製品で、シボレー・ビートに変形するオートボット。

日本未発売。




シボレー・ビートモード

ロボットモード


チューナー・スキッズは、オートボット・スキッズのリペイント製品で、形状やギミックなどには変更は無い。前作、「ネスト・グローバルアライアンス」で発売された、「チューナー・マッドフラップ」とは対になる製品と思われ、そちらと同様に、通常版カラーのイメージを大きく変えない範囲で配色の変更が行われている。

主なギミックは、右腕に内蔵された、スプリングによるパンチギミックと、胸部を押すと笑っているように頭部と胸部周辺プレート4枚が動くメックアライブギミック。

カーモードでは、通常版では明るい緑だった車体が、メタリックグリーンとブラックのツートンカラーになり、その境界は、弧が連なった様な模様になっている。また、通常版にあったボンネットの黒い塗装は無くなり、代わりにルーフが黒く塗装されている。クリアパーツは、濃い色味になった。

通常版では成型色のままだったホイールの一部がシルバーで彩色されているが、マッドフラップでは逆に、通常版に彩色がありチューナー版は未彩色。

ロボットモードでは、肩や脚部にゴールド(実際にはカッパーに近い)の成型色が使われている。これは、チューナー・マッドフラップで手足にゴールドの成型色が使われていた事に対応しているように思える。

プリント類は、車体後部に集中している。
ナンバープレートには、「1H8CONS」と表記されている。これは、おそらく"I hate (Decepti)cons"(ディセプティコンが嫌い)を記号的に置き換えたものと考えられる。
また、ナンバープレート以外に"I helped make the Fallen falled!"(フォールンを倒す手助けをした)と書かれたプリントがある。
HTFDでは基本的に通常版のエンブレムが使用されるが、この商品ではムービー版のデザインのものがバンパーにプリントされている。




うしろ

ナンバープレート周辺



リベンジ版との比較



左がリベンジ版、右が今回の製品。

ボディが濃い緑と黒のツートンになった事で、力強い印象になった。
カーモードでは、クリアパーツが濃くなって内部構造が見えなくなった事も雰囲気を変えている。


チューナーマッドフラップとの2ショット

チューナーマッドフラップとのカーモードでの2ショット。
具体的な共通点は、ほぼ無いが、全体の配色を通常版よりも濃いメタリック調のカラーに変更している点は同じ。

ロボットモードの2ショットはチューナー・マッドフラップの項目に掲載。

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