テレもちゃビーストウォーズ

TM-05 ダイノボット
サイバトロン/特殊戦闘員

 2007年3月22日頃、テレもちゃビーストウォーズ・シリーズ第1弾商品8種類のひとつとして発売。

 「TM-05ダイノボット」は、1997年に発売された「C-4ダイノボット」のテレもちゃ仕様。付属DVDには、ビーストウォーズ第9話「恐怖の新兵器!」が収録。


恐竜モード

ロボットモード


 ヴェロキラプトル風の恐竜に変形するダイノボットは、ロボットモード時はアニメCGを再現した彩色が見られるものの、ビーストモードでは何故かアニメCGとはほど遠い、全く異なる彩色が施されている。アニメ劇中で「縞々恐竜」と揶揄されるように、ダイノボットのビーストモードの特徴は、全身の縞模様にあり、過去製品ではこれが再現されていたが、今回のテレもちゃ版では、全く異なる模様が全身にスプレーされている。テレもちゃの特徴のひとつとして、ビーストモードは実在の動物のようなリアル彩色で表現される点があるが、ダイノボットの場合は特にリアリティが高い訳でも無く、非常に不可解な仕上がりとなっている。

 一方、ロボットモードにおいては通常のテレもちゃ製品と同じく、アニメCGのディテールを彩色で表現されており、特に頭部には形状自体の変更は無いものの、アニメCGの特徴である口が描き込まれているのが、強力なアピールポイントとなっている。海外の10周年記念版から再現されるようになった脚部パーツの骨状のディテールへの彩色も、よりアニメに近い配色で再現されている。

 ギミックは、恐竜の尻尾部分を展開して、回転シールドとサーベルに分離する。回転シールドはボタン操作で実際に回転させる事が可能。また、ヘッドチェンジギミックも健在。
 尚、金型は10周年記念版と同じく、1997年度商品グリムロックのものが使用されている。

 付属DVDのジオラマストーリーでは、ダイノボットとブラックウィドーがライバルとして扱われ、ナレーションでは両者の戦いを「凶暴ビーストの対決」と称している。1997年当時は、ダイノボットはタランスとライバルで「凶暴の対決」とされていた

 キャラクター設定文、スペック数値は、1997年の日本版と同一。DVD中のキャラクターデータでは、回転シールドは「サイバー・シールド」、サーベルは「ダイノ・サーベル」と呼称されている。これらの武器名やDVD中で紹介される能力値等は、当時の雑誌媒体で展開された情報から引用されている。余談だが、アニメ劇中でよくロボット時の眼から発射する光線は「ダイノ・ビーム」と名付けられていた。

ロボットうしろ



恐竜うしろ

頭部アップ


ビーストヘッド状態


旧製品との比較




左から、10周年記念版、テレもちゃ版、1996年海外版。

 今回は、1996年に海外で発売された最初期のバージョンと、2006年に海外でBW10周年記念商品として発売されたバージョンと一緒に並べてみた。

 1996年版は、ロボットモードの各部にクリアパーツを用いており当時としては非常に革新的な配色だった。この時点で全身の縞模様が再現されており、成型色も含めビーストモードに関しては、アニメCGに最も近い印象。
 10周年記念版は、脚部や頭部にアニメCGに倣った彩色が加えられたが、成型色がアニメとは異なる印象になっている。また、サイバーブレードの内側が何故か青色で彩色されている点が特徴。
 テレもちゃ版は、成型色の配置やロボットモード時の彩色等、アニメCGには最も近いと思われるが、やはり恐竜モードの模様が大雑把な感じで非常に印象を悪くしている。

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