デストロン

RM-14
強襲大尉
ギガントボム


 2004年9月上旬頃、RM-13と同時発売された。
 この商品は、過去の製品を流用したアイテムのひとつで、これまでに以下の製品に使用されているもの。

1994年
1995年
1998年
2003年
Generation-2
G-2
BWセカンド
Robots in Disguise 
DREADWING
ドレッドウイング
BB(ビービー)
DREADWIND

 いずれも、RM-13スモークスナイパーに該当する製品とのセットで、今回初めて別々の商品として発売された。



タンクモード(装甲戦車)

ロボットモード

ジェットモード(ステルス機)


 1994年のジェネレーション2の商品、「ドレッドウイング」のリペイント。今回は同梱のジェット機型TFを別売りとし単体で発売された。単体で発売されるのは今回が初。

 配色は、スモークスナイパーと同じく、ブルーを基調にし機体にイエローのラインが入れられている。

 ギガントボムは、2種類のビークルモードに変形する事ができる。ステルス機モードでは、翼に懸架されたミサイルを上面のクリアイエローのボタンを押す事で投下できる。装甲戦車への変形は、過去の同型製品では、付属のジェット機と合体した状態から分離する事でストッパーが外れてスプリングで翼が折り畳まれるギミックになっていたが、今回は別売りになった為に、合体しなくても手で翼を折り畳む事が出来るようになった。

 ロボットモードでは、基本的な関節が自由に可動しポージングが可能だが、後部が重くバランスが悪い為に立たせ難い。
 各モードで使用可能な6連装のミサイルポッドは、説明書等では「ガドリング砲」と呼ばれている。スプリングで発射されるミサイルはスモークスナイパーに付属のものと同じものだが、「AI搭載型ライトンミサイル」と名前が付けられている。この商品には計12本付属している(ガドリング砲用6本、翼下懸架用6本)。


オリジナル武器




パルバライザー

 付属の新規オリジナル武器は、説明書によれば「パルバライザー」とされている。
 ロボットモードで持たせる軸は3ミリ径のものが2箇所にあり、この他に上面に謎の8角形のジョイント突起、下側には横向きに同じく8角形のジョイント穴が設けられており、スモークスナイパー付属の武器等と接続する事が可能(下記参照)。

 またこの武器の尾部(写真右側)と中央部の左右も3ミリ径の突ジョイントになっている。


2体合体
高機動要塞ギガントスナイパー

 スモークスナイパーとギガントボムが合体した形態。
 説明書では、スモークスナイパーのミサイルを取り外して合体させるように指示されているが実際には、そのままでも合体できる。


武器の合体

 ハイパーホビー2004年10月号には、武器同士は合体可能として、上の状態で紹介されている。 ただし、武器どうしの合体に関しては、説明書や他の媒体では一切記述されていない。

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