サイバトロン

RM-05
迎撃騎士
アールブレイド


 2004年7月15日頃、ロボットマスターズ第1弾ラインナップ10種の内の1つとして発売された。
 この商品は、過去の製品を流用したアイテムのひとつで、これまでに以下の製品に使用されているもの。

1995年
1995年
1995年
1995年
2004年
Generation-2
Generation-2
トランスフォーマーG2
トランスフォーマーG2
Universe 
HOOLIGAN
JETFIRE
フーリガン
ジェットファイヤー
WIND SHEER



ビークルモード

ロボットモード

 1995年に「トランスフォーマー・ジェネレーション2」のラインナップとして発売された、「フーリガン」、「ジェットファイア」の型を流用した商品で、今回は、G1キャラクターの「ジェットファイア」のカラーリングを踏襲した配色で登場した。
 元になった商品のひとつであるジェネレーション2版の「ジェットファイア」は、名称とプロフィールがG1ジェットファイアを意識したものでカラーリングは全く異なるものだったが、今回はその逆にカラーリングのみの参照で、名称と設定は完全に別人となっている。

 可変翼戦闘機に変形するアールブレイドは、ビークルモードで着陸脚を展開する事ができ、機体上面には押し出し式のミサイルランチャーを装備している。
 ロボットモードでは、全身9箇所の関節がボールジョイントで可動し、右腕はミサイルランチャーそのもの。発射されるミサイルは、過去の製品では3本付属していたが、今回は1本のみの付属となっている。
 
 説明書によれば、付属のミサイルは「ソニックランス」と名付けられている。
 

可変翼後退


オリジナル武器




フレアーガン

 付属の新規オリジナル武器は、説明書によれば「フレアーガン」とされている。アールブレイドには左手に持たせる事ができる。


比較


 G1ジェットファイアとの比較。(バトルアーマー未装備)
 
 G1ジェットファイアは、「超時空要塞マクロス」シリーズの「スーパーバルキリーVF-1S」のトランスフォーマー仕様で、1985年度のラインナップとして海外で発売された。この商品は、タカラ製では無く、バンダイがハズブロにOEM輸出したもので、日本では発売されなかった。
 また、アニメでは権利上の問題を避ける為に、あえて玩具とは異なるデザインで名称も「スカイファイア」に変えられ登場している。

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