サイバトロン

RM-01
総司令官
G1 コンボイ


 2004年7月15日頃、ロボットマスターズ第1弾ラインナップ10種の内の1つとして発売された。
 この商品は、いわゆる「初代」コンボイをロボットマスターズ・フォーマットでリメイクしたもので、そのデザインや変形パターンには、2003年末に発売された「マスターピース・コンボイ」の影響を大きく反映している。



ビークルモード

ロボットモード

 いわゆる初代コンボイのリメイク商品で、今回はビークルモードのコンテナ部分は無く、トレーラーのキャブが変形するロボット部分のみで商品化された。

 基本的なデザインや変形パターンは、2003年末に発売された「マスターピース・コンボイ」の簡易バージョンと言った趣きで、腰から下の部分を180度回転させ、脚部のタイヤを後向きにする変形が特徴。

 変形パターンでは、初代コンボイの玩具で余剰パーツとなった手首を外さずに胴体に納める事が可能になった。手首は取り外す事も可能でオプションパーツと交換する事が出来る。
 初代では腕を収納する為に空洞になっていた脇腹部分は、パーツが加えられ、この部分は腕の収納に連動してビークルモードではボディ内に押し込まれるようになっている。

 ロボットモードでは、基本的な関節部分が可動し自由にポージング出来る。脚部の付け根はボールジョイントを使っているが、モモの後ろのタイヤとバンパーが干渉して可動範囲がやや制限されている。
 頭部は後頭部がクリアパーツになっており採光で眼が光って見える機能がある。

 ビークルモードでは、手首の収納や脚部のデザイン等がロボットモード重視になっている為にややプロポーションのまとまりが悪い。

 手首のオプションパーツは、武器を持たせる為の穴が3ミリ径の丸穴のものと、付属の銃「コンボイガン」を持たせる為に角型の穴のものの2種類が付属している。また、アニメで1度だけ使用された斧型武器「エナジーアックス」を手首の代わりに装備する事もできる。



胴体の変形


付属パーツ


オリジナル武器




ミサイルランチャー

 オリジナル武器として、新規製品のいくつかに共通のミサイルランチャーが付属している。製品によってランチャーの彩色部分のカラーが変更されており、G1コンボイではシルバーになっている。これはのちに発売された「RM-11ビーストコンボイ」に付属のものと同色。
 ミサイルランチャーからはスプリングでミサイルが発射可能。


比較


左から、初代コンボイ、ロボットマスターズ版、メガSCF版。

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