ディスプレイボックス&単品箱 |
2003年3月末頃に発売された商品で、2000年に発売されたカーロボットシリーズのスパイチェンジャー6種をカラーリングを変更してブラインドボックス商品としたもの。通常版カラー6種に加えて、「当たり」としてレアカラーのクリア版6種類が存在する。混入率は、ディスプレイボックス12個入りの中にクリア版2個がランダムに混入されていた。 各部の彩色やプリントは、海外で発売されたRID版スパイチェンジャーのものを元にしており、日本版スパイチェンジャーにあった温度で浮きあがるエンブレムは使用されていない。 各キャラクターには、新規の設定が付加されており、カーロボットのアニメ最終回後の世界を舞台として、あらたにスパークエンジンを搭載しスーパー化したスパイチェンジャーとされている。 カーロボットの世界観を引き継いだ設定だが、パッケージ等には「カーロボット」のロゴは使われておらず、G-1初期の海外版ロゴが配されている。 |
文字が水色の個所は、封入カタログからの引用です。
スーパースパイチェンジャー誕生の秘密 |
地球からギガトロン率いるデストロンガーを退けたファイヤーコンボイ率いるサイバトロン カーロボット達に、新たなる脅威が迫りつつあった。そこでゴッドマグナスの抜けた戦力補強の為、スパイチェンジャー達のスーパーモードへのパワーアップ計画が発動。 スパークエンジンを搭載したスーパースパイチェンジャー達の活躍が始まった!! |
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超忍者首領 スーパーアートファイヤー スーパー化前のアートファイヤーのカラーを逆転させたかのような配色は、白のボディに車体下面等が黒とクリアーグリーンで成形されている。車体に描かれたファイヤーパターンは、メタリックブルー。 設定: さらなる高温の火炎(ブルーファイヤー)を操ることが出来るようになった。 リーダーとしての威厳もさらに高くなったようだ。 |
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大鳥人忍者 スーパーイーグルキラー G-2ゴーボッツ版のサイドスワイプを思わせる、メタリックブルーの車体は、それと比べて、暗めの配色。ボンネットの鷲の紋様は、エメラルドグリーンで描かれる。 設定: 作戦参謀としての能力が向上したことに加え、飛行能力を身に付け、より立体的な作戦行動が可能になった。 |
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強力破壊忍者 スーパーウォーズ メタリック調のグレーの車体に、赤い「戦」の文字。車体側面等の模様は薄いメタリックブルー。ウインドウは、メタリックグリーンで彩色されている。 設定: 強度が増した分厚い装甲を武器に、敵の銃撃を物ともせずに突進攻撃ができる。 仲間達曰く、スーパー化したときの方が落ち着きが感じられるそうだ。 |
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重引力忍者 スーパーエックスカー 車体のクリア部分が、クリアグリーンの成形になった。ボンネットの「X」や、エンジンの彩色は金色。RID版製品に見られた、車体側面とスポイラー部分の赤ラインは、今回は採用されていない。 設定: 引力制御能力が向上し、引力制御による自在な飛行能力と、より高度のステルス機能を得た。 日々スパークエンジンの性能向上の研究に余念が無い。 |
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激猛進忍者 スーパーオックス 黒い車体にシルバーで彩色されている。ボンネットのエンブレムは、金色。カーロボ時の製品に無かった、リアウインドウの彩色は、はRID版から追加されたもの。 設定: そのパワーはスーパーファイヤーコンボイをも凌駕するようになったが、その力に過信することなく、普段の穏やかさはスーパー化前と何ら変わりない。 |
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真狙撃忍者 スーパーカウンターアロー 赤いボディに白のストライプ。RID版製品に見られた、運転席周りの赤ラインの塗装は、今回は採用されていない。 設定: 射撃に関しては狙撃に加え、早撃ちの能力も向上して、銃を使っての戦闘で彼に勝る者はいないとさえ言われるようになった。向上したスピードを利用しての、分身攻撃を得意技としている。 |
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