トランスフォーマー・キスぷれ

第9回放送 2006年5月29日


 今回のドラマは、アタリの担当回。

 前説のバージョンが変更。第3回〜先週までの2ndバージョンを短縮した感じだが、今回はいわゆる「G1変形音」のSEも入っている。

 フリートークは、引き続きスタジオで玩具を囲んでのトークあり。今回は、コンボイとメリッサの両方を持ち込み、過去のバイナルテック・アスタリスクの商品同様にコンボイのシートにメリッサを座らせられる事が判明した。後、キスぷれ裁判も放送


●エピソード概要

 キス・プレイヤーとして、パートナーのオートルーパーと共に平和を守るアタリだが、相変わらず自信は無いようだ。

 アタリはふと、自分のキス・プレイヤーとしての能力に疑問を抱く。何度か彼女らを助けに現われたメリッサとパートナーのコンボイは、明らかにキスでパワーアップしていたが、オートルーパーはそうでは無かったらしい。

 アタリは自分のキスの仕方が悪いのかと自責の念にかられ、キスの練習を誓う…。そして、そんな自分の考えに思わず赤面するのだった。
 

■キャラクター名称

 この第9回の放送前までに、ホビー誌の最新号では、「キスぷれコンボイ」玩具製品の紹介と、キャラクターイラストの発表が行なわれている。
 キャラクターのイラストは、主役の3人のラフデザインが公開され、キャラクター名の漢字表記も判明した。

 アタリは『人隣 当梨』(ひととなり あたり)となっているが、シャオシャオはフィギュア王と電撃ホビーマガジンで表記が異なっていた。
 フィギュア王では『李 鮹焼』、電撃ホビーマガジンでは『李 蛸焼』となっているが、「鮹」と「蛸」は、どちらも海のタコの事で、発音もほぼ同じなので、いずれにしても「リ・シャオシャオ」である事に変わりは無い。すなわち、彼女の名前は「たこ焼き」なのだ。

 また、ネット上の玩具店では、「キスぷれフィギュアコレクション1」の画像が掲載され、オートルーパーのデザインも判明。バイナルテック版RX-8のパトカー仕様で、頭部の形状も異なるようだ。

 これで、ラジオドラマ中に登場する3人+パートナー3体の中で、デザインが依然として不明なのは「ホットロディマス」のみとなった。

 *キャラクター名の表記が判明したが、当コーナーでは差し当って、今まで通りの表記で進める。(「アタリ」、「シャオシャオ」等)

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