トランスフォーマー・キスぷれ

第6回放送 2006年5月8日


 今回はアタリの担当回。
 前説は、第3回以降のもので固定したようだ。
 フリートーク部分も「キスぷれ裁判」が継続、本編については一切触れない別コーナー化している。


●第6回ストーリー概要

 アタリは、量産型人造トランスフォーマー「オートルーパー」と共に平和の守りに就いていた。
 オートルーパーは、優しく頼もしいパートナーだが、必要とあらば、キス・プレイヤーとして、時と場合を問わずキスしなくてはならず、アタリは周囲から好奇の目で見られる事が不安なようだ。

 しかも、トランスフォーマーと融合する為には、上手にキスしなければならないという…。弱った。


■ラジオドラマ

 今回までに、6回の放送を終了し、各キャラクターに2回ずつ担当が回ってきた訳だが、断片的にストーリー上重要だと思われるような描写(E.D.C.の陰謀や昏睡状態のコンボイ)があるかと思えば、時系列的には全く順序立てられておらず、各キャラクターのエピソード毎の前後関係が良く判らなかったり、全く本筋が見えてこないが、あるいは、そもそもラジオドラマ版では全体のストーリーを語るつもりは無いのかもしれない。

 恐らく、バックボーンとしてのストーリーは存在はするのだろうが、このラジオドラマ版は、その中から、いくつかの基本設定とシチュエーションを利用して、美少女キャラクターのキスにまつわる描写にのみ焦点を当てているように見える。
 あくまで、このラジオ番組本来の視聴者層に向けた内容ということだろうか。

キスぷれインデックスに戻る。

inserted by FC2 system