トランスフォーマー・キスぷれ

第5回放送 2006年5月1日


今回は、シャオシャオの担当回。
前回、シャオシャオが登場した第2回で語られた内容よりも以前の話と思われる。

前説は、第3回以降のものが継続して使用されている。
フリートークも相変わらず、本編の内容には全く触れられていない。


●第5回ストーリー概要

 リ・シャオシャオは、E.D.C.期待のホープのはずだったが、本人の意思に反して、キス・プレイヤーとして登録され、2丁拳銃のトランスフォーマー「ホットロディマス」とコンビを組む事になった。

 シャオシャオは、ロボットなのに人間と同様に会話のできるロディマスを生意気だと言いつつも、まんざらでも無い様子。彼の危機にキスで助ける事にも、やぶさかではないのだった。


■ホットロディマス

 名前だけは何度も登場している「ホットロディマス」だが、現時点ではこれが商品化を前提とした登場なのか、コンボイに並ぶ著名キャラクターとして名前を使われているだけなのか定かでは無い。
 しかし、コンボイがバイナルテック仕様で発売される事から、このロディマスも同じくバイナルテックとして登場するものと考えるのが自然だという見方もある。

 現時点で、ロディマスのバイナルテックは海外でも発売予定すら無いが、日本では発売予定の無いバイナルテック商品の「ミラージュ(リジェ)」のリペイント版を「ホットロディマス」名義で発売するのではないかという予想は当初から多い。今回、「2丁拳銃」という説明があったが、ミラージュは、バイナルテック関連では唯一の2丁拳銃を持つアイテムである事から、今回の描写は、この予想を後押しするものとも考えられる。

■ストーリー概要からは割愛した描写等

 シャオシャオのカンフーの腕前は、“免許皆伝”らしい。
 今回も、キス・プレイヤーの能力に関しては「トランスフォーマーと融合する」という表現があったが、結局、この「融合」がどのような状態を指すのかは明確にされていない。
 また、シャオシャオがロディマスとコンビを組む事になった経緯は「次の機会に話す」とか。

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