トランスフォーマー・キスぷれ

第4回放送 2006年4月24日


 第4回は、メリッサの語りで、本作最大の疑問点である、「キスによるパワーアップ」について説明された。前説は、第3回と同じものが使用されている。

 また、フリートーク部分は、本編とは関係無く「キスぷれ裁判」が進行。


●第4回ストーリー概要

 メリッサ・フェアボーンが、サイバトロン総司令官であるコンボイのパートナーとして身を寄せていられるのは、彼女が、トランスフォーマーとキスする事で融合できるという「キス・プレイヤー」と呼ばれる特殊能力の持ち主だからだ。しかし、コンボイは、人間であるメリッサを心配し、彼女と共に戦いに赴くのには反対のようだ。

 一方、それに不服なメリッサは、自らのナイフ使いの技能を、コンボイとキスする事で共有すれば、何も恐れるものは無いと考えていた。


■キス・プレイヤー

 遂に語られた、キスによるパワーアップの秘密。

 キスによるパワーアップは、誰でも出来るわけでは無く、特殊な能力として扱われている。つまり、前回のアタリも「キス・プレイヤー」として見出され、部隊に配属されているのだろう。

 ドラマ内では、キス・プレイヤーがトランスフォーマーと『融合』すると説明されているが、その後のくだりから察するに、両者が肉体的にひとつに合体する訳では無く、互いの精神が融合され、両者の能力を共有できるという事のようだ。(具体的な説明は無いので、実際のプロセスは異なる可能性あり。)

 また、ナイフ使いの設定は、玩具版「コンボイxメリッサ」に付属する予定のサーフボードが変形する剣を想定してのものだろう。ここに来て、ようやく玩具タイアップ作品らしい要素が見えて来た感じだ。

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