トランスフォーマー・キスぷれ

第26回放送 2006年9月25日


 今回は、「りりあん萌えっちゃお」の番組最終回に伴い、キスぷれも最終回。
 ただし、内容的にはいつもと変わりの無いショートエピソードで、特に最終回的な要素は無かった。

 そのドラマ本編は、シャオシャオの担当回で、ホットロディマスがかつてサイバトロンの総司令官であった事が語られる。

 フリートークでは、あたりちゃんフィギュアのパッケージを囲んでのトーク等。
 そして、この放送の次週である10月3日火曜日の夜9時〜9時30分の新番組の告知が行なわれる。この新番組は、キスぷれ声優3人がパーソナリティを勤めるもので、この放送の時点では、タイトルは不明。放送の翌日に、りりあんのブログで告知された内容によれば、「トランスフォーマーキスぷれ TF情報局」というタイトルでキスぷれ自体が30分番組に昇格した形になるようだ。


●エピソード概要

 シャオシャオは最近まで知らなかったが、ホットロディマスはサイバトロン軍の総司令官だった事があるらしい。普段から素行が悪く無責任なロディマスが総司令官だったとはにわかには信じ難いシャオシャオだったが、ロディマスが時折、人間とトランスフォーマーの対立の原因を作ったのは自分なのではないかと悩んでいる姿を見せるのを思い出す。ロディマスは、それが原因でマトリクスを返上して地球にやってきたのだ。
 2人が初めて出会った時、シャオシャオには、赤く燃え上がるロディマスの炎は悲しみの色に見えていた。だが、そんな事情はシャオシャオには興味は無い。メリッサを取り戻すまでは、パートナーとして力を借りるまでなのだ。


■ロディマスコンボイ

 今回は、ホットロディマスがサイバトロン総司令官だった事が明かされる。
 これは勿論、「トランスフォーマー ザ・ムービー」での顛末を背景としたもので、玩具版コンボイxメリッサ付属の解説書等でも、「ロディマスコンボイ」の誕生について触れられている。

 つまり、ザ・ムービーでの顛末通りに、2005年にホットロディマスが、総司令官コンボイのマトリクスを受け継いで誕生した新総司令官ロディマスコンボイは、その後、キスぷれの時代である2006年に人類とトランスフォーマーの関係悪化の責任を取る為にマトリクスを返上し、騎士ホットロディマスの姿へ戻り地球へ訪れたという事になる。

 9月21日発売の電撃大王11月号に掲載された漫画版キスぷれ第2回では、地球にやってきたロディマスが、「ロディマスコンボイ」では無く玩具版C-78「ホットロディマス」の姿をしていたが、今回のドラマは、それに対する説明になっている。また、ドラマ中で語られる「赤く燃える」ロディマスとは、漫画版第2回のラストで初めてホットロディマスと対面したシャオシャオが彼の胸のファイヤーパターンを見て漏らした言葉からの引用と思われる。

 アニメ・トランスフォーマー2010では、総司令官となったロディマスコンボイが自らが背負った義務の重さに悩む姿が度々描かれているが、今回のドラマは、そういったキャラクター描写も反映された内容だ。

 尚、今回は、9月21日発売の月刊電撃大王11月号に掲載された、漫画版キスぷれ第2回のレビューも同時にアップした。

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