トランスフォーマー・キスぷれ

第18回放送 2006年7月31日


今回は、アタリの担当回。
アタリから見たシャオシャオの人物像を描いている。

フリートークでは、キスぷれフィギュアコレクションのあたり彩色済み試作品が登場。雑誌記事等で公開されているものと同じ状態のものと思われる。


●エピソード概要

 アタリが憧れる元E.D.C.隊員リ・シャオシャオ。
 シャオシャオは、アタリが入隊したしばらく後に、E.D.C.を去っている。理由は判らないが「コンボイ東京移送作戦」が原因のひとつではないかと考えられている。
 シャオシャオのキス・プレイヤー能力は、アタリ達後輩にとっては尊敬の的であり、その伝説の技は、性能が同じ筈のオートルーパーに天と地ほどの差をつけてしまうという。

 現在、元サイバトロンのホットロディマスをパートナーにレジスタンス活動中ともウワサされるシャオシャオを心配し、再会を夢見るアタリであった…。


■コンボイ東京移送作戦

 今回、言及された「コンボイ東京移送作戦」とは例によって、既出のストーリーでは触れられていないが、タカラトミーサイトのキャラクター紹介にある『(コンボイは、) アメリカで戦死したが、メリッサとレジスタンスの協力でEDCの接収をまぬがれ、日本で復活した。』件に関わる事だろう。過去のラジオドラマの内容と合わせて推察するなら、この作戦でシャオシャオはE.D.C.の本当の目的を知り離反したものと考えられる。
 恐らく、ラジオのレギュラー放送で詳細が語られる事は無いと思うが、この放送の翌週8月10日には、待望の玩具商品コンボイxメリッサが発売される。その付属CDに収録されるドラマ及びブックレットには、なにかしらの記述があるかもしれない。期待はしないで待っておこう。

 また今回は、ロディマスが「元サイバトロン」と表現されており、こちらの動向も気になる所だ。

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