トランスフォーマー・キスぷれ

第15回放送 2006年7月10日


今回は、アタリの担当回。
オートルーパー部隊の構成が紹介された。

フリートークでは、極小変形オートルーパーの彩色版試作を傍らにトーク。


●エピソード概要

 「E.D.C.東京オートルーパー隊」には、オートルーパー小隊が12部隊あり、それぞれの小隊はオートルーパー4体で1小隊を構成している。それぞれのオートルーパーには専任のキス・プレイヤーが配属されているようだ。その中の1人であるアタリは、「ネ小隊」の4号車両の担当であり車体には「ネ-04」とペイントされている。

 同部隊に所属する、アタリ以外の先輩キス・プレイヤーは、皆アタリとは違いしっかりした性格であり、アタリは日々彼女らに遅れを取らぬよう努力をしているのだ。
 そんなアタリは、いつも先輩達がどうやって、キス・プレイヤー能力の訓練をしているのかが気になって仕方が無い。
 いったいどんなキスを訓練しているのか…。想像を膨らませ、恥らうアタリであった。


■オートルーパー小隊

 今回は、オートルーパー部隊の編成について明かされた。
 ドラマ中では、東京オートルーパー隊は、12小隊x4体編成とされているので、全48体のオートルーパーと、その専任キス・プレイヤーの存在が予想される。しかも、これは東京の部隊だけのようなので、世界規模ではかなりの大所帯になると思われる。前回のドラマでシャオシャオが「うじゃうじゃ」出て来ると言うだけの事はある個体数だ。

 フリートークでは、極小変形版オートルーパーの彩色版試作品が登場したが、それによれば配色はパトカーと同じで、車体にはアタリ専用機を示す「ネ-04」や「EDC」のマーキングがあるという。また、手持ち武器の銃も付属するらしい。

 劇中で、アタリの所属は「ネ小隊」と言われているが、「ネ」が何を示すのかは不明。
 50音順か、いろは順にカナを割り振っている可能性もあるが、“ネ”は、それぞれ50音順では24番目、いろは順では20番目なので、劇中で描写される「12部隊」とは符合しない。“12”に意味があるとすれば、あるいは、十二支の“子”(ね、鼠)から取られているのかもしれない。

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