トランスフォーマー・キスぷれ

第12回放送 2006年6月19日


 今週は、アタリの担当回。
 今回は、この番組のドラマパートでは初めてキスに関連する描写が無かった。

 フリートークでは、フィギュアコレクションに付属のオートルーパーの未彩色試作品が登場。
 極小変形TFサイズなので「とても小さいけど細かく出来ている」といった感想がしきりに聞かれた。


●エピソード概要

 アタリは、今日もオートルーパーと共にパトロールをしている。

 オートルーパーは、普段パトカーに変形した状態では、一見ロボットだとは見分けが付かないが、敵のトランスフォーマー・レギオンも同様に人間社会に潜伏しているので気が抜けない。
 しかし、オートルーパーは運転手が居なくとも自動で走行できるが、パートナーとして乗り込むアタリは車酔いが酷く、毎日のパトロールは苦痛なのだ。

 そうこうしている間にレギオンが出現したらしい! オートルーパーは全速力で現場に向う。
 その速度にアタリは絶叫しつつ、E.D.C.隊員としての自らの先行きに不安を感じるのであった。


■レギオン

 今回、劇中セリフで名前が登場した敵のトランスフォーマー「レギオン」だが、例によって具体的な情報は全く出ていない。
 トランスフォーマーの敵役と言えばデストロン軍団だが、実はこの番組では今まで一度も「デストロン」という言葉は使われておらず、「悪いトランスフォーマー」といった表現でのみ敵の存在が語られていた。これが意図したものかは判らないが、「レギオン」は単純にデストロンの兵士という訳では無いのかもしれない。

 また、“レギオン”とは「軍団」や「大勢」といった意味を持つ言葉だが、現時点では、「レギオン」が敵軍団名、あるいは種族名なのか、単独のトランスフォーマーの個体名なのかも不明。

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