TRANSFORMERS GENERATION−2

1995


Generation−2シリーズの最後の年となった、本年度の展開は、その全てが新規に開発された
商品で占められ、Generation−2の代名詞とも呼ばれていた、旧製品の仕様変更アイテムは、
姿を消した。その代わりと言う訳でもないだろうが、多くの製品は、カラーリングを変更して1つの
型で、2種以上の商品として発売される事が予定されていた。しかし、次年度から、新シリーズ
”Beast Wars” への路線変更が決定し、後期に予定されていた色替え製品の多くは、発売が中
止される事になる。

この年、発売が予定されていながら中止された物には、前年度の”Hero”版コンボイ、メガトロン
や、”Dreadwing”の色替え版も含まれていた。その他、新規製品として、”PowerMasters”と
言うカテゴリも予定されていたが、アメリカでの発売は見送られている。

は、サイバトロン(Autobot) 、 は、デストロン(Decepticon)のキャラクターである事を表わします。
名称の後のカッコ内は、そのキャラクターの役職(Function)です。



Autobot Leader

Optimus Prime (Leader)

*コンボイの新たな姿。大型タンクローリーから、前部がロボットに、後部が基地に変形。
”Laser Rods”同様にLEDで、ヘッドライトと剣が発光する。



Go−Bots

Browout (Pursuit & Capture)
Firecracker (Rapid Assault)
Double Clutch (Defense Specialist)
Gearhead (Warrior)
High Beam (Tracker)
Motormouth (Backup Support)

*日本で言う所の、トミカサイズのミニカーに変形。しっかりとした車軸により、手で押し
出して高速で走行させる事が可能。また、他社のミニカー用のレーシングコースでも
遊べる。(と、パッケージに明記されている。)



Go−Bots (Repaint)

Optimus Prime (Leader)
Bumblebee (Espionage)
Sideswipe (Warrior)
Ironhide (Military Strategist)
Mirage (Counter Intelligence)
Megatron (Commander)
Soundwave (Communications)
Frenzy (Warrior)

*Go−Botsのカラー変更版で、その全員が、過去のキャラクターと同一のパーソナリティ
を持つ、いわゆる復活キャラ。コンボイとメガトロンも含まれる。



Cyberjets

Space Case (Air Recon)
Skyjack (Spy)
Hooligan (Hit and Run)

*特徴的なペイントを施されたジェット戦闘機に変形する。
全身の関節が、ボールジョイントにより可動するという、画期的なギミックを持つ。後の
”Beast Wars”シリーズでは、当たり前となる、このフィーチャーはここから始まった。



Cyberjets(Repaint)

Strafe (Aerial Gunner)
Air Raid (Warrior)
Jetfire (Air Guardian)

*Cyberjetsのカラー変更版。全員が、サイバトロン(Autobot)のメンバーで、過去の
キャラクターと同一のパーソナリティを持つ。



Laser Cycles

Road Rocket (Street Defence)
Road Pig (Autobot Harassment)

*オートバイにに変形し、前年度の”Laser Rods”同様のLED発光ギミックを持つ。
当初、それぞれカラーを変更して、”Jazz”,”Soundwave”として発売される予定が
あったが、中止されている。


Auto Rollers
Dirtbag (Materials Transport)
Roadblock (Front−line Defense)

*建設車両に変形。車輪の回転に連動した自動変形ギミックを搭載している。
カラーを変更して、”General Optimus Prime”、”Sergent Hound”として発売
される予定があったが、中止されている。

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