Generation−2シリーズの最後の年となった、本年度の展開は、その全てが新規に開発された 商品で占められ、Generation−2の代名詞とも呼ばれていた、旧製品の仕様変更アイテムは、 姿を消した。その代わりと言う訳でもないだろうが、多くの製品は、カラーリングを変更して1つの 型で、2種以上の商品として発売される事が予定されていた。しかし、次年度から、新シリーズ ”Beast Wars” への路線変更が決定し、後期に予定されていた色替え製品の多くは、発売が中 止される事になる。 この年、発売が予定されていながら中止された物には、前年度の”Hero”版コンボイ、メガトロン や、”Dreadwing”の色替え版も含まれていた。その他、新規製品として、”PowerMasters”と 言うカテゴリも予定されていたが、アメリカでの発売は見送られている。 |
は、サイバトロン(Autobot)
、 は、デストロン(Decepticon)のキャラクターである事を表わします。
名称の後のカッコ内は、そのキャラクターの役職(Function)です。
Autobot Leader |
||
Optimus Prime (Leader) | ||
*コンボイの新たな姿。大型タンクローリーから、前部がロボットに、後部が基地に変形。 ”Laser Rods”同様にLEDで、ヘッドライトと剣が発光する。 |
||
Go−Bots |
||
Browout (Pursuit & Capture) | ||
Firecracker (Rapid Assault) | ||
Double Clutch (Defense Specialist) | ||
Gearhead (Warrior) | ||
High Beam (Tracker) | ||
Motormouth (Backup Support) | ||
*日本で言う所の、トミカサイズのミニカーに変形。しっかりとした車軸により、手で押し 出して高速で走行させる事が可能。また、他社のミニカー用のレーシングコースでも 遊べる。(と、パッケージに明記されている。) |
||
Go−Bots (Repaint) |
||
Optimus Prime (Leader) | ||
Bumblebee (Espionage) | ||
Sideswipe (Warrior) | ||
Ironhide (Military Strategist) | ||
Mirage (Counter Intelligence) | ||
Megatron (Commander) | ||
Soundwave (Communications) | ||
Frenzy (Warrior) | ||
*Go−Botsのカラー変更版で、その全員が、過去のキャラクターと同一のパーソナリティ を持つ、いわゆる復活キャラ。コンボイとメガトロンも含まれる。 |
||
Cyberjets |
||
Space Case (Air Recon) | ||
Skyjack (Spy) | ||
Hooligan (Hit and Run) | ||
*特徴的なペイントを施されたジェット戦闘機に変形する。 全身の関節が、ボールジョイントにより可動するという、画期的なギミックを持つ。後の ”Beast Wars”シリーズでは、当たり前となる、このフィーチャーはここから始まった。 |
||
Cyberjets(Repaint) |
||
Strafe (Aerial Gunner) | ||
Air Raid (Warrior) | ||
Jetfire (Air Guardian) | ||
*Cyberjetsのカラー変更版。全員が、サイバトロン(Autobot)のメンバーで、過去の キャラクターと同一のパーソナリティを持つ。 |
||
Laser Cycles |
||
Road Rocket (Street Defence) | ||
Road Pig (Autobot Harassment) | ||
*オートバイにに変形し、前年度の”Laser Rods”同様のLED発光ギミックを持つ。 当初、それぞれカラーを変更して、”Jazz”,”Soundwave”として発売される予定が あったが、中止されている。 |
||
Auto Rollers | ||
Dirtbag (Materials Transport) | ||
Roadblock (Front−line Defense) | ||
*建設車両に変形。車輪の回転に連動した自動変形ギミックを搭載している。 カラーを変更して、”General Optimus Prime”、”Sergent Hound”として発売 される予定があったが、中止されている。 |