WING SABER

ウイングセイバー


 アメリカでは、2004年11月頃から発売された、エネルゴン・メガアソートwave4から登場した。日本での「SC-17 ウィングセイバー」の海外仕様で、名称はそのまま踏襲されている。

 ステルス爆撃機型に変形し、ボディを4つに分解してオプティマス・プライムと合体する事が可能。


ビークルモード

ロボットモード


 製品は、日本版とはモールドの変更は無く、成形色も日本版と変わらないが、各部の彩色が大幅に省略、或いはパターンが変更されている。ギミックは日本版製品「SC-17 ウィングセイバー」と同一なので、そちらを参照のこと。


オプティマス・プライムとの合体



ファイトモード

フライトモード

 オプティマス・プライムとの合体モード(日本の“ウイングコンボイ”に該当する固有名は無い)は、日本版と同様に2形態あり、“ジェットモード”が「フライトモード」、“キャノンモード”が「ファイトモード」と名付けられている。

 パッケージ裏面に掲載された写真では、合体モードのオプティマス・プライムの胸部プレートが閉じた状態になっているが、説明書では日本版と同様に開いた状態で指示されている。


日本版製品との比較

 ウイングセイバーの彩色部分は、大幅に省略されている。画像は、いずれも左が海外版、右が日本版。


胴体部分


上から見下ろした所


脚部裏側


ファイトモードの肩


機首部分

■主な違い

・肩や脚部裏側等、各部の凹モールドの白い彩色がほぼ全面的に省略。
・腹部の彩色パターンの変更。
・腕の黄色い彩色が省略。
・手の甲の白彩色の省略。
・フライトモードの手首彩色の省略。
・ファイトモードの親指の彩色省略。
・ミサイルランチャー基部の彩色省略。
・ボディ上面の赤い彩色省略。
・機首部分の彩色パターン変更。海外版の方が彩色部が長い(左図)。

・顔面の彩色は、パッケージ写真等では黒っぽく見えるが実際には日本版と
ほぼ同じ色味になっている。

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