PERCEPTOR
MINI-CON TEAM

パーセプター・ミニコンチーム



パッケージ

 アメリカでは、2004年1月頃に発売された、エネルゴン・ベーシックアソートwave2商品。乗用ビークルに変形する3体のミニコンが合体してロボットモードになる。

 エネルゴンシリーズでは初の完全新規に設計されたミニコンで、その名称は、前作アルマダのストリートアクション・ミニコンチームと同じ。外見も、アルマダ版の商品を意識した作りになっており、同一キャラクターのバージョンアップ版と考えられる。
 アルマダ版に比べ、やや大柄でパーツ数も多いが、彩色部分が少なく、チープな印象を受ける。



ビークルモード

ロボットモード

HIGH WIRE
(ハイワイア)

 ハイワイアは、オートバイに変形する。
 ロボットモードでは、関節の可動部分が多く、ボールジョイントが多く使用されている。
 顔面等ポイントになる部分に彩色が無く、非常にチープな印象を受けるが、関節ジョイントが集中している白色のパーツの多くは塗装出来ない材質であると思われる。


ビークルモード

ロボットモード
SURESHOCK
(シュアショック)

 アルマダ版では、スクーターに変形したシュアショックは、今回は4輪バギーに変形する。
 ロボットモードでは、腕の付け根がボールジョイント。
 合体モードでは、アルマダ版では両脚だったが、今回は胴体〜両腕に変形する。


ビ−クルモード

ロボットモード
GRINDOR
(グラインダー)

 グラインダーは、ホバークラフトに変形する。ロボットモードでは、腕の付け根がボールジョイント。
 合体モードでは、脚部に変形する。アルマダ時とはシュアショックとポジションが入れ替わっている格好。


3体合体ロボットモード
PERCEPTOR
(パーセプター)

 ハイワイアが頭部〜背中、シュアショックが胴体〜両腕、グラインダーが両脚に変形した3体合体ロボットモード。
 アルマダ版パーセプターと比べるとかなり大柄になっている。
 関節は、両腕の付け根が動く程度。
 ハイワイアとグラインダーは、フレームで繋がっており、アニメで見せたシュアショック分離時の形態もそのまま再現できる。(下図参照)

 
ミニコン・パワーリンクスジョイントも健在。
(図はPLレッドアラートへの合体)

あのシーン。
(アニメ第3話)



アルマダ版パーセプターとの比較


ハイワイア

シュアショック

グラインダー

 
ビークルモード&合体モード

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