CLIFFJUMPER

クリフジャンパー



パッケージ


 アメリカでは2004年6月頃から、エネルゴン・メガアソートwave3商品のひとつとして発売された。 デューンバギー型に変形するオートボットで、2体合体機能を持ち、他のメガサイズ商品と合体する事ができる。

 Cliffjumperの名は、G1の最初期キャラクターと同名(日本では単に「クリフ」)で、他にアルマダでチーターに付属のミニコンにも使われた事がある。また、日本のスーパーリンクではPerceptor Mini-con teamの商品名が「クリフジャンパー」となっている。



ビークルモード

ロボットモード


 クリフジャンパーのビークルモードはデューンバギーで、メガサイズ商品の中でもかなり大き目のサイズ。運転席の上部に、ミニコンジョイントとクリスタルが配されている。ボンネットの上には2基のミサイルランチャーが配置され、上下に可動する。説明書では、それを上に向けた状態をアタックモードと説明されている。

 車体後部はサウンドユニットになっており、別売りの単4電池2本を必要とするが、ボタンを押すと走行音が鳴るというだけで、音声は1種類のみ、本体ギミックとの連動も無いという、他の同サイズ商品と比べて見劣りのする内容となっている。

 ロボットモードでは、ミサイルランチャーを手持ち武器として使用できる。関節は同サイズのアイアンハイド(スーパーリンクのロードバスター)と同じような構成になっており、基本的な個所は可動するが、ヒジの位置が高く、脚部も前後に長い為にポージングには不自由する。

大きい


アタックモード


アーシーのエネルゴンウエポン装備

パワーリンクスモード

 パワーリンクスモードでは、上半身か下半身いずれかに変形し、他のメガサイズ商品と合体できる。ジョイント自体は、デラックスサイズのパワーリンクス商品と同一なので合体は可能だが、オフィシャルには一応、同サイズ同士の合体のみしか説明されていない。

 上半身モードは、他のメガサイズ商品では余ったパーツを全て背中に回すのに対して、クリフジャンパーでは肩の部分を前に回す事で単体ロボット時とは印象を変えている。下半身モードでは、従来通り全ての余りパーツを背中に回している。

パワーリンクス・クリフジャンパー
(+ジェットファイア)

パワーリンクス・クリフジャンパー
(+アイアンハイド)

パワーリンクス・ジェットファイア
(+クリフジャンパー)

パワーリンクス・アイアンハイド
(+クリフジャンパー)

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