Legends of Cybertron / Cybertron All Stars

LEOBREAKER

レオブレイカー

 日本では、「EZ(イージー)コレクション」の名称で発売されている、小サイズで主要キャラクターを再現したシリーズ。

 2005年9月頃に登場した第2弾アソートでは「イヴァック」「レオブレイカー」「ジェットファイア」「スカージ」の4種類のキャラクターが追加された。これらの第2弾アイテムは、どれも日本では発売されていない。



ビーストモード

ロボットモード


 レオブレイカーは、日本では「ライガージャック」の名称で登場したライオン型キャラクターだ。アメリカでは、ヴォイジャークラスの大サイズ製品もほぼ同時期に発売されている。大サイズ商品にあった、オプティマス・プライムとの合体機能は再現されていない。

 ビーストモードからロボットモードへの変形は、胴体を90度折り曲げ、ロボット頭部をたてがみから引き出す他は、ほぼライオンを立ち上がらせる だけと言ってもいいだろう。大サイズ商品では尻尾は取り外して手持ち武器になるが、この商品では取り外しは出来ず、ロボットモードでは背中に折り畳むよう になっている。

 ロボットモードでは、首の付け根、腕と脚の付け根がボールジョイントで可動。他にヒジとヒザも可動する。
 ビーストモードでは、手首が握り拳のままで、カカトも収納できないので、ロボットがそのまま屈んだように見える。また、腕のクローは、画像のビーストモードの位置よりも前に倒す事はできず、大サイズ商品のようなロボットモードでの展開状態にはできない。

 全体のカラーリングは、ゴールド風の黄土色とシルバー風のグレーの成形色に、ガンメタ等で彩色されている。大サイズ商品同様に左肩にはオートボットエンブレムがプリントされている。

 尚、名称の「レオブレイカー」は、パワーアップ前のキャラクター「オーバーホール」(日本のジャックショット)の初期名称が「トレイルブレイカー」だった事から、名称の一部を継承して命名されたもの。実際には、名称が変更されてしまい名称の継承という要素は立ち消えになってしまった。

ロボットうしろ


ビーストうしろ



第1弾、第2弾ラインナップより、オートボット側5体


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