パッケージ

GD-02

航空兵 サンダークラッカー

 ギャラクシーフォース第1弾商品のひとつとして、2004年12月に発売された。

 地球型の戦闘機に変形するデストロンの航空兵で、アニメには第2話から登場している。付属フォースチップは、「地球」。



ビークルモード

ロボットモード

 サンダークラッカーのビークルモードは、カナード、主翼、水平尾翼を持つ特徴的な三翼面形態や、エンジン、垂直尾翼の配置等、ロシアの戦闘機「フランカー」シリーズのSu-33、35辺りを思わせる外見。

 ビークルモードでは、着陸脚の出し入れが可能。主翼下面には4発のミサイルがあるが、これは取り外す事は出来ない。このミサイルや、カナード、垂直尾翼、機首先端は軟質樹脂製。機体上面のスジ彫りには、オレンジでスミ入れが施されている。 
 ロボットモードでは、基本的な関節はほぼ可動するフリーポーザブル仕様。左腕は、スプリングでミサイルを発射出来るミサイルランチャーになっており、拳は無い。

 イグニッションギミックは、ビークルモードで機体の尾部のスロットにフォースチップを差し込むと、ミサイルランチャーがポップアップし、ミサイルが発射可能になる。ロボットモードでもこのギミックは可能だが、開かなくてもミサイルは発射できるのであまり意味は無い。

 変形パターンは、G2のサイバージェット・フーリガン(近年では、ロボットマスターズ・アールブレイドとして再発売)に酷似しているが、サイズが大きくなっている分、手首の収納や、足首のノズルとの入れ換え等のギミックが追加されている。

うしろ


ミサイルランチャー展開

うしろ

イグニッション

 

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