パッケージ

GC-09

極地戦闘士 ガードシェル

 2005年1月20日頃発売。地球型のショベルカーに変形するサイバトロン戦士。アニメでは第1話から登場し重要な役割を担っていたが、玩具は少し遅れての発売となった。付属フォースチップは、「地球」。

 海外版TFサイバートロンでは、“Landmine”(ランドマイン)の名称で発売される。これは、スーパーリンク(エネルゴン)に登場したキャラクターと同名で、デザイン上に一部共通する個所も見られ、同一キャラクターの新バージョンとして企画された可能性がある。



ビークルモード

ロボットモード



 ガードシェルのビークルモードである、地球型のショベルカー(パッケージの記載では、ブルドーザー)モードでは、バケットを上下に可動させる事ができる。後部には、ミサイルランチャーを装備可能。

 ロボットモードでは、基本的な関節はほぼ可動するフリーポーザブル仕様。胸元に突き出した排気筒が、スーパーリンク版ランドマインを思わせるデザイン。

 付属のミサイルランチャーは、説明書によれば「ブローランチャー」という名称で、スプリングでミサイルを発射できる。

 イグニッションギミックは、左右の後輪にフォースチップを差し込んでひねると、タイヤの中央からカッターが現われる。このギミックは左右対象に作られており、カッターの向きやひねる向きも逆向きになっている。このカッターは説明書によれば「トルネードカッター」と呼ばれている。

 カッターを展開した状態で、基部中央にあるゴム製のローラーを回転させると、タイヤも左右連動して回転するギミックもある。ビークルモードでは、タイヤを上に跳ね上げた状態で同様のギミックを発動できる。この際に、本来のタイヤの代わりに足首に付けられている小さな車輪が接地してコロ走行も可能になっている。

うしろ




イグニッション

トルネードカッター展開

ビークル時のトルネードカッター展開(うしろ向き)


比較


ランドマインのビークルモード(前部のみ)との比較

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