パッケージ |
DARK CRUMPLEZONE |
アメリカでは2006年2月頃、ヴォイジャークラス・アソートwave4で登場した。「クランプルゾーン」(GFのランドバレット)のリデコアイテムで、アニメでも同キャラのパワーアップバージョンとして登場する。 日本では、「アームバレット」の名称でアニメに登場したが、玩具は国内発売を見送られている。 付属サイバープラネットキーは「スピードプラネット」。 |
ビークルモード |
ロボットモード |
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「ダーク・クランプルゾーン」は、その名の通り「クランプルゾーン」のリデコアイテムで、外装のデザインが一新されている。その違いは、関節パーツ等を除くほぼ全身にわたっており、比較すると全身のボリュームがかなり異なる。 最も印象の異なる胸部パーツは、流線型だった旧クランプルゾーンから一転して、重装甲に包まれた装甲車のようなデザインになっており、リベットのモールドも施されている。ウインドウはクリアパーツでは無くなったが、代りに2門の機銃がクリアパーツで新造されている。 この胸部から続く背中のパーツも同様に装甲を追加されたようなデザインになっており、さらに旧版には無かったミニコンジョイントが設置されている。 腕部もデザインが変更されており、ボリュームが増しているが、最大の特徴は後輪のハウジングにウイング状のパーツが追加された事。このパーツはパッケージ状態では、別パーツとして梱包されているが、なぜか説明書には組み立て説明が無い。 また、ヒジの可動部分にパッド状のモールドが追加された為に可動範囲は旧クランプルゾーンよりも狭くなっている。 脚部は足首が大型化しており、変形の際は一旦引き伸ばしてから折り曲げるように変更されている。 その他、頭部も額の飾りの形状が変更や、肩の大砲の先端の形状等が異なる。ちなみに、大砲から発射されるミサイルは同じ形状のまま。 サイバーキーギミックは、旧版と同様にスロットに差し込むと、大砲がウイングを跳ね上げながら展開してサウンドギミックが鳴るというもの。サウンドは、旧版と比べて短いシンプルなものになっている。 全体のカラーリングは、濃紺を中心に、関節部分等があずき色、タイヤや武器パーツ等がクリアオレンジになっている。また、胸部や腕部、足首等に、金色で幾何学的なパターンの模様がプリントされている。 |
頭部 ロボットうしろ ビークルうしろ |
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サイバープラネットキー・ギミック
この大砲は、パッケージの裏面の記述によれば畳んだ状態では「スラスター(推進器)」、展開した状態では「2連装榴弾砲」とされている。これは、旧クランプルゾーンと同じ名称のまま。 |
クランプルゾーンとの比較
ロボットモード
ビークル
大砲展開