先に発売された、3体のメタルビーストと同じく、海外では、「ビーストウォーズ」のTransmetals2ラインとして 発売された”Cybershark”の仕様変更版。ガスカンク、ギルドーと同じく、元は、サイバトロン側の商品だった。 元の、海外仕様では、ほぼ全身が、シルバーとライトグリーンの2色で成形されていたが、ゲルシャークでは、 クリアーブルーを中心として、パールホワイト、ガンメタル、黄橙色の4色の成形となっており、また、彩色部分も 大幅に増やされており、大きく印象が異なっている。 特に、サメ型のビーストモード時には、クリアーブルーとパールホワイトの成形色によって、魚類特有の光沢感を 感じさせ、また、Transmetals2特有の生物の皮膚を突き破って露出したようなメカのモールドも彩色によって、 より効果的に浮き立っている。 第3形態のアタックモードでは、上あごを開くとミサイルを発射し、ダイヤル操作で尻尾を回転させる事が出来る。 この尻尾は、ロボット時には、左腕になり同様のアクションが楽しめる。また、サメの胸びれを取り外して手に持た せる事が可能。 アニメでは、ギガトロンの副官として、実動部隊の指揮を任される。ビーストモードでは、サメでありながら、飛行 能力を持ち、あまつさえ地面をも打ち砕いて地中に潜航する事も出来るようだ。 |
ビーストモード |
ロボットモード |
アタックモード |
海外仕様
Transmetals2 Cybershark
海外では、サイバトロン(Maximal)側として発売されており、設定では、デプスチャージ の部下の追跡/海洋攻撃要員となっている。 日本でもビーストウォーズの初期のラインナップとして発売されていたシュモクザメの「サイ バーシャーク」の新たな姿だが、今回は、ビーストモードが、ホオジロザメに変更された。 ビーストモードでの、体をくねらせた大胆なポージングが、印象的。 |
ビーストモード |
ロボットモード |
アタックモード |
5/4/00作成