D−005 ゲルシャーク


先に発売された、3体のメタルビーストと同じく、海外では、「ビーストウォーズ」のTransmetals2ラインとして
発売された”Cybershark”の仕様変更版。ガスカンク、ギルドーと同じく、元は、サイバトロン側の商品だった。

元の、海外仕様では、ほぼ全身が、シルバーとライトグリーンの2色で成形されていたが、ゲルシャークでは、
クリアーブルーを中心として、パールホワイト、ガンメタル、黄橙色の4色の成形となっており、また、彩色部分も
大幅に増やされており、大きく印象が異なっている。
特に、サメ型のビーストモード時には、クリアーブルーとパールホワイトの成形色によって、魚類特有の光沢感を
感じさせ、また、Transmetals2特有の生物の皮膚を突き破って露出したようなメカのモールドも彩色によって、
より効果的に浮き立っている。

第3形態のアタックモードでは、上あごを開くとミサイルを発射し、ダイヤル操作で尻尾を回転させる事が出来る。
この尻尾は、ロボット時には、左腕になり同様のアクションが楽しめる。また、サメの胸びれを取り外して手に持た
せる事が可能。

アニメでは、ギガトロンの副官として、実動部隊の指揮を任される。ビーストモードでは、サメでありながら、飛行
能力を持ち、あまつさえ地面をも打ち砕いて地中に潜航する事も出来るようだ。


ビーストモード

ロボットモード

アタックモード
   

海外仕様
Transmetals2 Cybershark

海外では、サイバトロン(Maximal)側として発売されており、設定では、デプスチャージ
の部下の追跡/海洋攻撃要員となっている。
日本でもビーストウォーズの初期のラインナップとして発売されていたシュモクザメの「サイ
バーシャーク」の新たな姿だが、今回は、ビーストモードが、ホオジロザメに変更された。
ビーストモードでの、体をくねらせた大胆なポージングが、印象的。



ビーストモード

ロボットモード

アタックモード

5/4/00作成


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