BEAST WARS 10th Anniversary PREDACON TARANTULUS （プレダコン・タランチュラス）
	2006年3月頃に、10周年記念シリーズwave2の3種類の商品のひとつとして発売された。 　1996年に発売された商品のリペイント版で、wave1から引き続き、「トランスミューテイト」の6分割パーツと、アニメのエピソード“Spider's Game”(ビーストウォーズ第18話「地獄のアリ戦士インフェルノ」)を収録したDVDが付属。

ビーストモード（クモ）

ロボットモード

日本ではタランスの名で知られるタランチュラスは、クモに変形するプレダコンのスパイ。1996年度版とは商品名が異なり、“TARANTULAS”から、“PREDACON TARANTULUS”に変更された。これは商標上の問題の為とされており、スペルの一部の変更に加えて、頭に軍団名を足している。 　ビーストモードでは、クモのお尻の部分から糸で繋がれたフックを発射する事が出来、実際にぶら下げて遊ぶ事ができる。この発射機構はロボット時には取り外して手持ち銃として使用する事も出来、この際にクモの8本の脚の内、左右2本ずつ計4本を取り外してミサイルとして装填する事が可能。ヘッドチェンジギミックも当然健在で、タランチュラスの場合はミュータントヘッドがアニメのデザインに採用されている。余談だが、ロボットヘッドは、タランチュラスの同型リペイントキャラクターである「ブラックアラクニア」のアニメデザインに採用されており、同型流用アイテムのデザイン的な差別化に利用された形となった。 　今回の10周年記念バージョンは、他のアイテムの例に漏れずアニメのCGモデルをモチーフとしたカラーリングが施されており、1996年版との主な違いは、スネや股関節の成形色がグレーからグリーンになった事、頭部に大幅に彩色が追加された事、ロボット胸部にアニメ同様のイエローのラインが追加された事、クモの眼の色が青系から緑系に変更された事等が挙げられる。蜘蛛の背中（取り外して手持ち銃になる部分）には、プレダコンエンブレムがプリントされている。	ロボットうしろ ビーストうしろ

ロボットヘッド状態＆脚ミサイル装備

TRANS-MUTATE
ボーナスパーツ

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