BEAST WARS 10th Anniversary DINOBOT (ダイノボット) |
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2006年3月頃に、10周年記念シリーズwave2の3種類の商品のひとつとして発売された。 1996年に発売された商品のリペイント版で、wave1から引き続き、「トランスミューテイト」の6分割パーツと、アニメのエピソード“Code of Hero”(ビーストウォーズメタルス第8話「あばよっ!」)を収録したDVDが付属。 |
ビーストモード(恐竜) |
ロボットモード |
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ダイノボットは、恐竜に変形するマキシマル戦士。アニメでは、プレダコン側から寝返ったという設定。 元は、1996年度アイテムとして発売された製品だが、今回の10周年記念版商品は、翌1997年に発売された同型リペイントキャラクター「グリムロック」用に新規に制作された金型を使用しているようだ(グリムロックは、ダイノボットと同型だが金型は流用では無く別に制作された。)。その為、1997年度商品の特徴であるエネルゴンチップ(いわゆるシークレットエンブレム)を貼り付ける為のくぼみが腹の部分に残っている。 ビーストモードの尻尾は展開すると、ボタン操作で回転するブレード武器と、ソードの2つに分離し、ロボットモードの両手に持たせる事が出来る。ソードは、パッケージの記載では、「エネルゴ・ドリルソード」と新たな名称が付けられている。1996年度商品の特徴であるヘッドチェンジギミックも健在で、頭部カバーを閉じると恐竜の頭蓋骨のような姿になる。 カラーリングは、10周年記念シリーズの特徴であるCGアニメ風カラーだが、今回はロボット時のCGモデルのイメージを優先した配色になっており、ビースト時はアニメとは異なる印象になってしまっている。1996年版の商品では、逆にビースト時の方がアニメのイメージに近い。 全身のパーツは濃淡2色のメタリックブラウンで成形され、1996年版商品では塗り分けられていなかったスネや頭部にも新たに彩色が施された。回転ブレード武器の彩色は、アニメでは赤だが、なぜか青になっている。左胸には、シリーズ共通要素としてエンブレムのプリントがある。 |
うしろ 胸のエンブレム |
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ミュータントヘッド状態
TRANS-MUTATE
ボーナスパーツ
ボーナスパーツは、BW10周年記念・シリーズ1の6種類を集めると、アニメに登場したキャラクターで未商品化だった「トランスミューテイト」が完成する。この商品には、“part4 LEFT ARM”(左腕)が付属。 |