パッケージ
ATTACKTIX
TRANSFORMERS
series1

STARTER SET


アタックティクス
トランスフォーマー
シリーズ1

スターターセット

 アタックティクスのスターターセットは、それぞれのシリーズに付き1セットが発売されており、複数のフィギュアとルールブックをセットした、その名の通り購入後すぐにゲームをスタートできるセット商品。
 トランスフォーマー・シリーズ1のスターターセットでは、新規のフィギュア4種類がセットされている。通し番号は、ブースターパックからの続きとなっており、TF-19〜22までがこのセットの内容。

 ちなみに、スターウォーズ・シリーズ1〜3までは、1セットに5種類のフィギュアがセットされており、その内の1種はブースターパックのフィギュアがランダムに封入されていたが、トランスフォーマー・シリーズ1及び、同時発売のスターウォーズ・シリーズ4では、新規フィギュア4種類のみのセットに改められた。

TF-19 OVERHAUL オーバーホール

 サイバートロンより、オーバーホール(ギャラクシーフォースのジャックショット)。
 ゲーム上では、なぜかスカージよりも強く設定されたオーバーホールの攻撃ギミックは、右腕からの円形ミサイル発射。このギミックの為に右腕はかなり大きく誇張されている。円形ミサイルは、TF-09ホットショット等と同型のもの。

TF-20 DIRTBOSS ダートボス

 サイバートロンより、ダートボス(ギャラクシーフォースのインチアップ)。
 攻撃ギミックは、背中のランチャーから先端が二股に分れたミサイルを発射する。ランチャーは、角度を変える事ができる。
 ダートボスの特徴に背中に背負った巨大なタイヤがあるが、アタックティクス版では、なぜかオリジナル版玩具とは異なり、放射状に生えている。

TF-21 SKYBLAST スカイブラスト

 エネルゴンよりスカイブラスト(スーパーリンクのエアグライド)。
 オプティマス・プライム、メガトロンに続く第3の“トランスフォーム”ユニットだが、並み居る人気キャラを差し置いて、何故オムニコンの一体が選ばれたのかは謎。ビークルモードユニットは、続くTF-22。
 ロボットモードのエアグライドの攻撃ギミックは、手に持ったエナジースピアの射出。エナジースピア本体はミサイルのように取り外す事は出来ず、槍で突くアクションをイメージしたものと思われる。両手も槍を構えた状態で造型されている。

TF-22 SKYBLAST スカイブラスト

 TF-21の同名ユニットで、ビークルモードを再現。
 本体は、噴射炎状のモールドの上に取り付けられており、上下に首振り可動させる事ができる。また、機体下面はアームを開いた状態で造型されている。攻撃ギミックは、小ミサイル発射。ベースサイズは、TF-21、22共に中サイズ。
 他のトランスフォームユニットは、ビークルの移動力が高いが、スカイブラストは、ロボットモードの方がビークルの倍の移動力を持っている。これは、槍や剣等の手持ち武器による直接攻撃ユニットは、敵の懐へ入り込まないと攻撃できない為。直接攻撃ユニットは全般に移動力が高く設定されている。

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