アタックティクス・トランスフォーマー
シリーズ1

ブースターパック

TF-13〜18


TF-13 SUPER OPTIMUS PRIME スーパー オプティマス・プライム

 サイバートロン版オプティマス・プライムのスーパーモード(日本のギャラクシーコンボイ)。
 シリーズ1のブースターパックの中では最も大柄なユニットで台座も大サイズ。攻撃ギミックは、右腕に取り付けられたランチャーからの円形ミサイル発射。この円形ミサイルは正面に大きな突起があり、他のものよりもボリュームがある。
 続く、TF-14も同名ユニットだが、そちらはビークルモードを再現したものになる。トランスフォーマーの特徴に乗物への変形があるが、アタックティクスではこれを再現する為に別のユニットとして用意されたビークル型フィギュアへ、スペシャルパワーの発動で入れ替えるという手法を取っている。つまり、両形態がユニット化された極限られたキャラクターしかゲーム上で変形する事はできないという事になる。

TF-14 SUPER OPTIMUS PRIME スーパー オプティマス・プライム

 TF-13のビークル形態で消防車型。オリジナルはハシゴが2本あるが、アタックティクス版では1本に省略されサイズ自体もギミックの為に大型化している。台座への固定は、スタンドを介しており、ここから向きを回転させる事ができる。攻撃ギミックは小ミサイル発射。
 ロボットモードのTF-13とは、台座のサイズが異なり、こちらは中サイズ。攻撃能力は劣るが、移動距離は長くなっている。

TF-15 SCORPONOK スコルポノック

 エネルゴンよりスコルポノック(スーパーリンクのメガザラック)。
 ショベル型の右腕が誇張されており、攻撃ギミックは、この右腕によるすくい上げだが、このフィギュアにはスプリングギミックは内蔵されておらず、ユーザーが人力で右腕を動かして攻撃するのが特徴。この為に、腕はゆるく接合されており、右肩は手でつまみ易いような形状になっている。
 トイショー等では、リペイントのダークスコルポノックも展示されていたが、シリーズ1では発売されていない。

TF-16 MEGATRON メガトロン

 サイバートロン版メガトロン(ギャラクシーフォースのマスターメガトロン)。
 スーパーオプティマス・プライムに続き、ビークルもユニット化されているアイテム(TF-17)。
 攻撃ギミックは、右手に持った銃からの円形ミサイル発射。この銃は、オリジナル版に付属するガトリングガンの形状をモチーフにしたものだが、発射されるのは銃身そのもの。
 一部のカタログ等には、このフィギュアのリペイント版のガルバトロンが付属したバトルケース(展開するとプレーフィールドになる収納ケース)がリストされているが、実際には発売されていない。ガルバトロンのフィギュアそのものはトイショーの展示等で確認されている。

TF-17 MEGATRON メガトロン

 TF-16の同名ユニットで、ビークルモードを再現したもの。オリジナルのメガトロンはジェット機と自動車型の2種類の変形モードを持つが、今回フィギュア化されたのはジェット機形態。下方への噴射炎に見立てたスタンドに乗っているが、TF-14とは異なり可動部分は無く完全に固定されている。
 攻撃ギミックは、小ミサイル発射。移動距離はロボット時の倍になっている。台座は中サイズでTF-16よりも小さい。

TF-18 RANSACK ランサック

 サイバートロンより、ランサック(ギャラクシーフォースのガスケット)。
 銃身を2つ持った銃を再現した武器を持っているが、攻撃ギミックはミサイル発射では無く、2股の銃身をいわば刺股のように突き出すギミック。銃身は、取り外す事はできない。また、この銃の後端にあるダイヤルを回転させる事で攻撃に適した角度に銃身の向きを変える事が出来る。

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