MM-13 スペースマイクロン
パッケージ
2003年7月第3週発売。標準小売価格980円。 海外製品“Space Mini-con team”の日本発売仕様。宇宙機をモチーフにしたチームで、3体が合体すると大型銃「アストロブラスター」になる。 日本仕様は、アポロの塗装の一部が異なる。 海外初期版に比べて、赤色の成形色が鮮やかな赤になっている事と、アポロのフトモモパーツの組み立て方が異なる点は海外後期版と同じ。 |
ビークルモード |
ロボットモード |
ミールは人工衛星に変形する。アストロブラスター用のミサイル発射機能があるが、単体のロボットモード時には、腕が前に上がらない為に、発射ポーズで構えることはできない。 ロボットモードでは、脚の付け根がボールジョイントで、左ヒジが1軸で可動し、腕の付け根が左右に広がる。 |
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ビークルモード |
ロボットモード |
ロケット型に変形するマイクロン。ロボットモードでは、脚の付け根はボールジョイント、両腕の付け根が上下左右に可動する。また、海外初期版では逆関節だったヒザの可動部分は逆に組み立てられており正方向に動かす事が可能になった。(下記参照) |
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ビ−クルモード |
ロボットモード |
輸送トレーラーに変形し、アポロを搭載する事ができる。ロボットモードでは、脚の付け根がボールジョイント、腕の付け根、頭部、ヒザが可動する。また変形機構上、腰を回転させる事もできる。 |
トランスポートモード
ムーヴにアポロを搭載した状態。
アストロブラスター
宇宙最強の銃と言われる3体合体アストロブラスターモードは、実際にスプリングでミサイルを発射する事が出来る。銃の上面中央部分に他のマイクロンを合体させる事ができるジョイントがあるが、説明書には特に説明は無い。 |
エボリューション
装備例
海外版との違い
先述の通り、海外発売初期版と比べると、赤の成形色が鮮やかになっている他、アポロには下記の違いがある。 (いずれも左が日本版、右が海外初期版) |
ロケット下面 |
ロケット側面 |
日本版では、海外版にあったロケットブースター部分の焼けたような汚し塗装が無くなっている。下面のノズルの部分も同様。 |
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脚部を取り外した所 |
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海外初期版では、フトモモのパーツが逆に曲がるように取り付けられていたが、日本版では左右を入れ替えて取り付けられている。これによって、正常な方向にヒザを曲げられるようになった。どちらが本来意図された設計なのかは不明。 海外発売仕様も後期には日本版と同じ組み方になっている。 |