パッケージ
ELECTROSTATIC JOLT
(エレクトロスタティック・ジョルト)

ハント・フォー・ザ・ディセプティコン・デラックスクラスwave3から登場した商品。アメリカでは2010年10月頃から発売された。

TFリベンジで発売されたジョルトのリペイント製品。シボレー・ボルトに変形するオートボット。

日本未発売。




シボレー・ボルトモード

ロボットモード


エレクトロスタティック・ジョルトは、2009年に発売されたリベンジ版ジョルトのリペイント製品で、形状やギミックなどには変更は無い。

今回のバージョンのジョルトは、車体側面に大きく描かれた電流の様なグラフィックが最大の特徴。

カーモードでは、全体の青い車体色はリベンジ版とほぼ同じだが、ルーフの黒い塗装が省略され、車体の下半分から後半にかけて、明るめのメタリックブルーで塗り分けられている。ランプ類やバックミラー等の塗装は一部省略された。

ロボットモードでは、クリア成型の胸部パーツに彩色が加えられたのが印象的。クリアパーツの透明度自体はリベンジ版よりも高くなっているが、肝心のメックアライブギミックで作動する内部のギアパーツが彩色でほとんど見えなくなっているのが残念。
その他、リベンジ版では、シルバーだったパーツの成型色がゴールドになっているのが目立つ変更点。クリアパーツは、クリアグリーンから薄めのクリアブルーになった。

胸部には、赤でオートボットエンブレムがプリントされている。HFTDシリーズなので、ムービー版ではない通常版のエンブレムだが、ジョルトに関しては、リベンジ版でも通常版のエンンブレムになっていた。

主なギミックは、両腕から電気鞭が展開するのと、胴体内のギアが回転するメックアライブギミックだが、後者は先述のように、ほとんど見えなくなっている。



うしろ


リベンジ版との比較




左がリベンジ版、右が今回の製品。

今回の製品では、頭部の角が成型色のシルバーのままである点や、薄くなったクリアパーツと、メタリックブルーの彩色によって、全体的にリベンジ版よりも明るくなった印象。

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