パッケージ
WAR FOR THE SKIES
(ウォー・フォー・ザ・スカイズ)

  アメリカでは、2009年9月頃に、Kマート限定商品として発売されたレジェンズクラス4体のセットボックス。店頭販売価格は、19.99ドルだった。

 同梱アイテムは、「ジェットファイア」「オートボット・ブレイズ」「サンダークラッカー」「スピニスター」の4体。いずれも、既存製品のリペイント製品。パッケージには、ジェットファイアのコレクションカードが一枚封入されている。

 日本未発売

セット内容




左から、オートボット・ブレイズ、ジェットファイア、サンダークラッカー、スピニスター。
左側がオートボット、右側がディセプティコン。

 4体全てが航空機型に変形するTFで、善悪2体ずつの空の対決をテーマにしたセット。ジェットファイアのみ映画に登場するキャラクターの別色版だが、他は玩具独自のキャラクターで、いずれもG1シリーズから名称を受け継いでいる。


JETFIRE
(ジェットファイア)


 レジェンズクラスwave1で発売された製品の別カラー版。今回のカラーは、実機ではSR-71をベースに製作された無人偵察ドローン母機のM-21等に見られるパターンで、シルバーの機体色に黒い縁取りが塗装されている。

 単品版では、ディセプティコン側として発売されていたが、今回はオートボット側として表記されており、エンブレムのプリントもオートボット側になっている。




AUTOBOT BLADES

(オートボット・ブレイズ)


 レジェンズクラスwave1で発売された「オートボット・スプリンガー」のリペイント製品。ブレイズとは、日本で言うところの、G1キャラクター・プロテクトボット航空支援員・グレイズの事。

 製品は、G1版に倣った、白と赤のツートンカラーだが、色の配置自体は全く異なる。ローター等はグレーで成型されている。機首には黒でオートボットエンブレムのプリントがある。



THUNDERCRACKER
(サンダークラッカー)


 2007年に発売されたスタースクリームのリペイント製品。2007年に発売されたヴォイジャークラス版のサンダークラッカーとは違い、頭部の形状は変更されていない。配色は全体がメタリックブルー、関節パーツ等がブラックの成型色。機体には、赤と銀でストライプが描かれている。



SPINISTER
(スピニスター)


 2007年に発売されたブラックアウトのリペイント製品。1988年に発売された戦闘ヘリ型のディセプティコン・ターゲットマスターと同名だが、配色は特に似せてある訳ではない。

 カラーリングは、全体がダークグレー、関節パーツ等がシルバーの成型色。左側面にシルバーでディセプティコンのエンブレムがプリントされている。


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