パッケージ |
SWERVE (スワーブ) 「限定版スワーブ」 |
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アメリカでは、2009年7月頃から発売された、デラックスクラス・アソートwave6から登場した商品のひとつ。 スワーブは、「サイドスワイプ」の仕様変更アイテムで、コルベット・スティングレイ・コンセプトに変形するオートボット。映画には登場しない玩具独自のキャラクター。 日本では、2009年10月1日頃、amazon.co.jp限定商品「限定版スワーブ」として発売。価格は、参考価格(いわゆる定価)2625円で、発送開始時点での販売価格は2044円となっている。 |
コルベット・スティングレイ・コンセプトモード |
ロボットモード |
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スワーブは、サイドスワイプの頭部を変更し、カラーリングを赤基調としたアイテムで、一見して『G1カラー版サイドスワイプ』とでもいうべき印象だが、今回は全くの別キャラクターとしての発売。 その名称は、1986年に発売されたいわゆるミニボットの一体と同名(当時の日本名は「ウェーブ」)。G1スワーブ同様に、冶金学者で運転に難があるという設定が踏襲されている。G1スワーブでは、その注意力散漫さによる危険運転の常習者とされていたが、今回は、冶金学者としての任務上、有毒化学物質に晒され続けた結果が運転に影響しているという設定になっている。 配色は、全体が赤い車体に、頭部、太腿、腕部等が黒、スネや関節ジョイント等がシルバーの成型色。ウインドウはクリアブルー。後頭部は採光式の構造になっているが、眼が青で彩色されており機能はしない。後部のナンバープレートには黒でオートボットエンブレムがプリントされている。 ロボットモードでは、両腕のブレードが展開するギミックがあり、その他、メックアライブ・ギミックとして、ヒザを曲げると太腿部分のシルバーのプレートが伸縮する。 変形モードのコルベット・スティングレイ・コンセプトは、G1スワーブの4WDトラックとは全くイメージが異なるが、2005年には、オルタネイターズ・シリーズで「スワーブ」名義の赤いコルベットに変形する商品が発売されており、こちらのイメージを引き継いでいるのかもしれない。 |
うしろ |
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サイドスワイプとの比較
左:スワーブ、右:サイドスワイプ
新規の頭部は、サイドスワイプに比べて小さめに造形されている。
G1製品との比較
G1サイドスワイプ(日本名ランボル)との比較
黒い頭部は、やはりG1サイドスワイプのイメージに見える。
左:ギアーズ、右:スワーブ
それぞれのリベンジ版とG1版
G1スワーブは、G1ギアーズの仕様変更商品で、カラーリングと頭部を含む胴体パーツに変更が加えられているが、カーモードは、同型のまま。 リベンジ版の両者は、全く異なる姿に。 |