パッケージ
THE FURY OF FEARSWOOP
(フューリー・オブ・フィアスウープ)

 アメリカでは、2009年9月頃に、ウォルマート限定商品として発売されたセットボックス。店頭販売価格は24ドル。

 同梱アイテムは、デラックスクラスの新キャラ「フィアスウープ」と、レジェンズクラスの「サイドスワイプ」、「マッドフラップ」のダメージ塗装バージョンの3体。

 日本未発売。



FEARSWOOP
(フィアスウープ)


ジェット戦闘機モード

ロボットモード



 フィアスウープは、2007年に発売された「ドレッドウイング」のリペイント製品で、オレンジの機体に虎のような縞模様のペイントが施されたカラーリングが特徴の戦闘機型ディセプティコン。同様のカラーリングは、1995年に発売されたジェネレーション2キャラクター「フーリガン」に酷似したもので、パッケージ裏の設定文も、悪ふざけが過ぎる危険人物というフーリガンのキャラクター設定を踏襲したものになっている。恐らく、別名称になっているのは、商標上の問題であって、本来はフーリガンのムービー世界に於ける相当人物として想定されたものと考えられる。
 なお、「フィアスウープ」という名称自体は、1993年のヨーロッパ展開で同名のキャラクターが存在しており、こちらは黄色い戦闘機に変形するディセプティコンだった。

 今回の製品は、デラックスクラスとレジェンズクラスという異なるスケールの製品を同梱したセット商品だが、パッケージの記述によれば、フィアスウープは新たに発見した強力な古代の遺物の力でそのボディを巨大化させたというストーリーになっており、本来は異なるスケールであるレジェンズクラス版サイドスワイプとマッドフラップとの同梱に意味性を持たせた対決セットの体裁になっている。

 製品は、ドレッドウイングとは形状の変更は無く、カラーリングは、全体がオレンジ、関節パーツ等が黒、風防等がクリアイエローの成型色になっている。機体上面には黒で虎縞模様がペイントされ、機首と垂直尾翼の左右には紫でディセプティコンエンブレムがプリントされている。また垂直尾翼の内側には「J725」のマーキングがある。

 ギミックは、ドレッドウイングと同じで、機体を左右に開く事で補助インテーク等がせりあがるオートモーフアクションや、両腕からのミサイル発射等が特徴。



うしろ

SIDESWIPE
(サイドスワイプ)

MUDFLAP
(マッドフラップ)



 付属のレジェンズクラス・サイドスワイプとマッドフラップは、車体全体にダメージ塗装が施されたバージョン。それ以外の成型色や彩色部分は、基本的に通常版と同カラー。

 ダメージ塗装は、カーモードのボンネット、ルーフ、左右のドアにそれぞれ施されている。いずれも、3本(一部2本)の爪で引っ掻いたようなパターンの傷跡が描かれている。ロボットモードでのみ露出する部分にはダメージ塗装は施されていない。


対決

 レジェンズクラス商品を同梱したセット商品は過去にもあったが、サイズの違いをストーリーに反映させた点が今回の商品の特徴である。

 とは言え、映画本編では、航空機型TFは、ビークル形態のサイズを反映して大柄に描かれているので、実は、縮尺としては極端に離れたものではないかもしれない。

フーリガンとの比較


 

 フィアスウープのモチーフになった、「フーリガン」は、1995年に発売された小型ジェット機のカテゴリ「サイバージェット」の1体。ジェット機モードは、プランのみで却下されたF-22の海軍型がモチーフ。

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