パッケージ	SWINDLE （スィンドル） 「MD-11 スィンドル」
	アメリカでは、5月中旬頃から発売された、デラックスクラスアソートwave3商品のひとつ。本来、実写映画関連の商品は、6月2日発売とされていたが、デラックスクラスのみ急遽5月中旬に発売解禁され、wave2〜3の8種類が店頭に並ぶ事となった。 　スィンドルは、映画には登場しないが、実写映画の世界観を舞台としたゲームに登場するキャラクター。ゲーム中には、頭部や腹部の形状を変更してオートボット、ディセプティコンの両サイドに登場するが、今回の製品はディセプティコン・バージョンのデザインが再現されている。また、IDW社が発行するコミックにもディセプティコン側で登場している。ゲーム、コミックどちらの媒体でも、同型が多数登場した。 　日本では、2007年7月19日頃、「MD-11スィンドル」として発売。

ビークルモード

ロボットモード

変形モードのスポーツカーは、特定の車種を再現したものではないが、シボレー・コバルトをベースに極端に似過ぎないように変更を加えたものと思われる。ボンネットには小さくディセプティコンのエンブレムがあり、車体側面には、幾何学模様とディセプティコンのエンブレムがシルバーでペイントされている。ウインドウは全てスモーククリア成型。 　 　車体上面にあるスイッチを押すと、車体後部からキャノン砲が展開する。ロボットモードでは、このキャノン砲は腹部に位置し、同様にボタン操作で展開する。説明書やパッケージの記載ではキャノン砲だが、ビークルモード時はロケットブースターのような装備になるのかもしれない 　ロボットモードは、単眼のカメラアイと3本指の細い腕が、いわゆる雑魚キャラらしさを醸し出している。脚部が鳥足のように曲がっているが、ヒザ関節自体は普通に後ろに曲がるようになっている。 　変形は、ボンネットが胸になり、車体後半が脚部になるオーソドックスなパターンだが、上半身と下半身がキャノン砲ユニットを中心にアームで繋がれているのが特徴的。

ロボットうしろ

ロボットモード・キャノン砲展開状態	↓
	ビークルモード・キャノン砲展開

変形途中

オートモーフアクション

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