パッケージ
SPEED DIAL 800
(スピードダイアル800)

アメリカでは、2007年6月2日から発売された、リアルギアロボッツ・アソートwave1商品のひとつ。

 スピードダイアル800は、携帯電話型に変形するオートボットで、デジタル家電製品に変形するロボット、リアルギアと呼ばれるカテゴリに属する。映画には登場しない玩具オリジナルキャラクター。

 日本では、2007年6月2日に「MA-07スピードダイアル800(エイトオーオー)」として発売された。日本版は、ディスプレイ画面のステッカーが異なる。


携帯電話モード

ロボットモード

 ほぼ、1/1スケールのサイズとなる、スピードダイアル800の携帯電話モードは、折りたたみ式の機種をモチーフとしていおり、実際に開閉させる事ができる。また、裏面にはカメラのレンズもクリアパーツで再現されており、その上部にはストラップを取り付けるリングもある。

 ロボットモードでは、手足の関節はほぼ全て可動するが、カメラのレンズ部分がそのまま眼になる頭部は、本体と一体化しており動かす事は出来ない。
 プロポーションは、背中に携帯電話の上半分をそのまま背負う形になっており、キーパッドが体節のようにも見える胴体と合わせて、昆虫のような雰囲気を漂わせている。

 カラーリングは、全体がガンメタの成型色で、携帯電話モードの上面にはメタリックブルーの彩色が加えられている。ディスプレイ画面はステッカーで再現されている(後述)。




うしろ

携帯電話を閉じた状態


アクションポーズ


ディスプレイ画面の日米バージョン




海外版



日本版

 ディスプレイ画面2つは、海外版と日本版でほぼ同様の構成だが、絵柄自体は全く別物になっている。

 海外版はオートボットエンブレムが映画以前のシリーズで使用されたものが使われており、時間表示は7:47になっている。

 日本版は、オートボットエンブレムが、やや釣り目の映画版デザインのものが使用され、時間表示も8:04になっている。

 時間表示は、日米それぞれの映画公開日である、2007年7月4日と8月4日からの引用。

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