パッケージ
MEANTIME
(ミーンタイム)

アメリカでは、2007年7月頃から発売された、リアルギアロボッツ・アソートwave3商品のひとつ。

 ミーンタイムは、腕時計型に変形するディセプティコンのリアルギアロボット。映画には登場しない玩具オリジナルキャラクター。

 日本では、2007年8月9日に「MD-16ミーンタイム」として発売された。


腕時計モード

ロボットモード


 腕時計モードは、ほぼ1/1スケールに近い大きさだが、ベルト部分は大人が付けるにはかなり小さい子供用サイズになっている。一応、ベルトのサイズは4段階に調整出来る様になっているが、最大サイズでもかなり小さいので、事実上、ほとんど意味が無い。文字盤は液晶画面を模してクリアパーツで再現されている。デジタル式腕時計だが、裏面には機械式時計を思わせるギアのモールドが露出しているのが特徴。

 ロボットモードは、腕時計モードのベルト部分がロボット時の手足の関節部分を兼ねると言う構造で、ベルト部分を分割して脚部を閉じると、腕と頭部がせり上がる連動変形ギミックを内蔵している。その構造から、関節部分の可動範囲も広い。頭部は眼がクリアパーツで採光による擬似発光が可能。また頭頂部の左右のオレンジ色の突起は腕時計モード時の操作ボタンになっている。

 デザイン上の特徴として、ロボットモード時の左腕に、自身の変形モードと同じ形状の腕時計がモールドされているというお遊びがある。

 カラーリングは、全体がブルーグレーで、関節パーツ等がグレーの成型色。部分的にオレンジのアクセントが彩色されているのがポイント。

 日本版製品は、特に海外版との違いは無い。

うしろ



左腕には腕時計が。


連動変形ギミック

 → 

 腕時計のバンド部分を分割して、脚部になる部分を下げると、頭部と腕部の付け根が上にせり上がる。

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