海外版パッケージ
Cannon Blast
IRONHIDE
(キャノンブラスト・アイアンハイド)


日本版パッケージ
アメリカでは、2007年6月2日から発売された、低年齢層向けライン「ファストアクションバトラーズ」アソートwave1商品4種類の内のひとつ。

 キャノンブラスト・アイアンハイドは、ピックアップトラックの"トップキックC4500"に変形するオートボット。商品名にある、"キャノンブラスト"は、左腕からのミサイル発射ギミックを表している。パッケージには、実車メーカーのGM社のライセンス表示も記載されている。

 日本では、2007年7月19日に「ベーシック・アイアンハイド」として発売された。


トップキックC4500モード

ロボットモード

 ロボットモードでの関節可動部分は、頭部、腕、両脚付け根、ヒザといった所。腕は、付け根が前後に動き、ヒジ部分は最初から90度の角度が付いた状態で固定(ただし回転軸はある)。腕の基部になる、ボンネット部分のタイヤが干渉する事もあり、腕の可動範囲はかなり狭い。また、脚部の付け根はせっかくのボールジョイント接続だが、フトモモ側のモールドが干渉して、あまり上げる事ができない。

 武器ギミックは、FAB標準装備の腰のスイングギミックと、左腕のミサイル発射器からスプリングでのミサイル発射。しかし、腕関節の可動範囲が狭く、狙いをつけたポージングは難しい。

 カーモードは、ややディフォルメされた形状で、恐らく安全の為に、排気筒がかなり小さくなっている(ヴォイジャークラス版製品も実車よりも短く変更されている)。ロボットモード時の武器であるミサイルは、カーモード時には脚の間に挟む形で収納できる。

 連動変形ギミックは、カーモードからロボットモードへの変形時に、腰部分を展開すると、ボンネットが連動してV字型に開く事。また、同時にルーフはスプリングで後ろに畳まれる。

 カラーリングは、全体がブラック基調で、脚部や腕等はグレー成型。カーモードのウインドウはメタリックブルー彩色。ミサイルはライトブルー成型。



うしろ


連動変形アクション
 腰部分を展開すると、アイアンハイドの特徴である、ボンネットをV字型に開いた状態に変化。

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